HOME » サービスで選ぶ!オーディオ買取のおすすめ業者 » アナログオーディオの歴史

アナログオーディオの歴史

家にあるアナログオーディオ。自分の買ったものじゃないけど、父や祖父が趣味で集めていたものが眠っているということがありますよね。

アナログオーディオは、古いから価値が下がるという単純なものではありません。 実は家にあるオーディオが貴重なお宝だ、ということが普通にあり得るんです。

今回はそんなオーディオが歩んできた歴史をご紹介します。 家に眠っていたり、昔使っていたりしたアナログオーディオに想いを馳せながら読んでみてくださいね。

プレーヤーの歴史

プレーヤー

オーディオは、主にプレーヤー、アンプ、スピーカーの3種の機械で構成されています。 まずは、その一つであるプレーヤーの歴史からご紹介します。

蓄音機

プレーヤーに分類される蓄音機ですが、オーディオの始まりともいえる機械でもあります。

エジソンが発明したことでも知られる「蓄音機」は最初、1分程度の声を録音する機械にとどまり、爆発的に広まるということはありませんでした。

しかし、その後エジソンの他に様々な科学者が競い合って、オーディオの開発競争が生まれました。

音を取る録音機というところからオーディオの歴史は始まり、その後多くの音楽を再生する機械が登場しました。

1800年台後半には円筒式のレコードが作られ、さらに改良を加えて「円盤式レコード」と変化を遂げていきます。

レコードプレーヤー

その後音楽の発展に大きく寄与したと言っても過言ではないのが、「レコードプレーヤー」です。

1900年台中盤になるとLPレコードという長時間の音が記録できるレコードが生まれています。

より安価なレコードができたことによって、オーディオは一般の家庭にも普及し始めます。

さらにステレオ録音と、今では当たり前にある技術もこのぐらいに確立されました。

ステレオは左右のスピーカーから別々の音を出力する方式です。いわゆる立体音響と呼ばれるものです。

これらは録音するときに別々の音を同時に録音することで、再生時に立体的に音が聞こえるようにしたものです。

カセットプレーヤー

ラジオカセットプレーヤー=ラジカセが主流になったのは1960年台後半になります。

ラジカセは、カセットレコーダーとして、生の音、ラジオ音源などをカセットに録音できるという機械でした。

さらに、SONYが1970年台にポータブルのカセットプレーヤーであるウォークマンを発売したことによって、カセットという録音媒体が一般的になっていきます。

そのあとは技術革新によりデジタル時代がやってきて、CD、MDなどの音質が劣化しにくいデジタルの音が主流になっていきます。

アンプについて

アンプという言葉を聞いたことはあるけど、実際には何に使うのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

アンプというものは簡単に説明すると「音声を増幅する機械」です。

通常、プレーヤーから発せられる音は小さなものです。その音をアンプを使って増幅させ、大きくした音をスピーカーから出力します。

そのアンプの歴史は古く、大正、昭和初期ごろに、まずは真空管アンプと呼ばれるものがでてきます。

これらは電気信号に変換された音声を真空管で増幅させて音を大きくします。 「温かみのある音」と表現されることが多く、1980年代にトランジスタを利用したアンプが登場するまでは、真空管がメインのアンプでした。

トランジスタアンプは小さい部品を用いることで小型化に成功したこと、また大量生産が可能でありコスト面でも大きくメリットがあることから、こぞってトランジスタを使ったアンプが作られました。

ギターなどの世界ではその音色と音の歪みの関係から、未だに真空管アンプの方が人気があります。

スピーカーについて

スピーカー

スピーカーについては誰でも知っていると思いますが、その原理まで知っている人は少ないと思います。

簡単に説明すると、「電気信号を振動に変えて音を出すための機械」です。

周波数によってスピーカーにも色々な種類があり「フルレンジ」、「ウーファー」、「ミッドバス」、「ツイーター」などなど、担当する音域で種類の違うものがあります。

スピーカーの歴史も古く、最初はベルによる電話の発明から始まります。 電話の音を発生する部分には、音声が変換された電気信号を再び音声に変えて届けるための仕組みが必要でした。

その仕組みが発展してできたのが、最初のスピーカーです。 日本では1920年台からスピーカー生産が始まったという記録があります。

オーディオは色褪せない。

オーディオの主要な機械の歴史についてご紹介してきましたが、オーディオというものは普通の電化製品と違い、必ずしも古くなったから価値が下がったということはありません。

例えばアンプについてですが、真空管アンプとトランジスタアンプを比べたときに、古いのは今は主流ではない真空管アンプです。(最新のものもありますが) しかし、音質などを比べていくと「真空管アンプの方が音に温かみと柔らかさがある。」と言われ、好まれる場合もあります。

一人一人、音質の「好み」があるので、オーディオは一種の嗜好品と言えます。

なので、すでに販売が終わっている古いオーディオでも、その音質に需要があれば価格は高くなります。

一概に古いからと言って捨てるのは勿体無いことがあります。 特にアンティークなものは愛好家の需要が高いため、驚くような値段で売れることもあります。

もし、家に古いアナログオーディオがある人は一度査定なども考えてみるといいかもしれません。

オーディオ機器見積もり比較_見積もりの結果を見比べる